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レ・フォール・ド・ラトゥール[1988]

昨夜飲んだワインはこれでした。昨日はマリヤとカレンの誕生日でしたが2006なのでまだ若い。そこで、セラーを探して下の方にあった先代の姉妹猫の生まれ年のレ・フォール・ド・ラトゥール[1988]。
で、どうだったかと言うと、このワイン、5大シャトーのラトゥールのセカンドなんですが、何とまだ色まで若い、力強い果実実とタンニンの塊で、アルコール度も高めでまだ熟成にはほど遠いです。枯れた感じ(これが好きです)になるのは、多分、40年以上の時間が必要でしょう。ということは、一級ラトゥールが熟成するのは、50~60年かもしれません。ということで、おいしいワインなんですがまだ閉じぎみで、力強さに圧倒されました。

ポイヤックの格付けって

昨夜開けたポイヤック2級のピションロングヴィルバロン[1997]は、それなりに少し熟成はしていましたが、タンニンが固くて、香りも味わいも今ひとつで外れでした。格付けがポイヤック2級ですよ。1級と2級の差がありすぎでは?
ポイヤック1級と言えば、5大シャトーのうち、ラフィット、ラトゥール、ムートンの三つの偉大なシャトーがあってこれらは安定して旨いですが、2級となると、このバロンとラランドの二つ。ラランドもいくつか飲みましたが、やはりおいしいのは少なく、80年代のいい年の物だけ。
そして、3級は無い。4級は、デュアールミロンのみ。これはラフィットのような鉛筆の芯の香りがするが、それほど華麗な香りはなく、あまり好きではない。
さて、5級は10種以上あって、私が好きなのは、グラン・ピュイ・ラコストと次に、ランシュ・バージュ。これらは1級の華麗な香りまでは無いが、十分に旨いし、時には素晴らしく熟成する。
要するに、ポイヤックは一番上の1級が素晴らしすぎるせいか、2級以下は明確に格付けがされていないように思われる。1度、2級以下の格付けをやりなおせばいいのではないだろうか。

シャトー・クレールミロン[2000]

ムートンとラフィットに隣接するシャトーでポイヤック5級。若いうちから楽しめるワイン。抜栓後、すぐに高貴な香りが漂う。少し熟成していてタンニンが柔らかくなっていた。安定した品質のワイン。シャトームートンの醸造ワインでは、格付け的には下から二番目。すごく感激するほどの複雑さは無いが、十分おいしい。

昨夜のワインは

昨夜はトレーシーのヴィンテージ1992の手頃なワインが無かったので、ランシュバージュ1997を飲みました。何本も飲んでいるこのワイン、うまいんですが、何本飲んでも香りと味はほぼ同じ。ということはすでに飲み頃に達しているのかも。ポイヤックの格付けワインにしてはちょっと荒っぽいという人もいますが、ナッツっぽい香りがする品質のいいワインです。

格付けボルドーは10年は寝かそう

ポイヤックのシャトー・グラン・ピュイ・ラコスト(ポイヤック第5級)は好きなワイン。このシャトーは、95と96は驚くべき良いできばえだった。以前飲んだ、1999はとてもおいしく熟成を始めていた。昨夜は、試しに2004をあけてみた。タンニンはまだ固くチリワインのように濃いが心地よい味わい。香りはブラックベリーか? 今飲んでもとてもおいしいが、やっぱり、このクラスの品質が高いワインは、10年は寝かすととてもおいしくなると思った。 同じ5級でも、個人的には、ランシュ・バージュより好き。

このワインは、こちらで探せます。

シャトー・クレール・ミロン[2001]

昨晩は、ポイヤック5級のクレール・ミロン[2001]。おいしかったですが、まだ若い感じがしました。このワインは、あと10年くらい寝かすと熟成して、タンニンの角が取れ、おいしくなるでしょう。

家内が退院しました

一昨年の夏から断続的な入院だった家内ですが、昨日ようやく退院となりました。みなさまにはご心配をおかけしました。これで、普通の生活に戻りました。よかった!!!
昨夜は退院を祝って、こういう時のためにセラーで寝かせておいた結婚年のシャトー・ムートン・ロートシルト[1985]。午前中から抜栓しておき、夜に乾杯。気品ある香りはもちろんなのですが、複雑なブーケで、コーヒー、何かのハーブが出ていて、口に含むとタンニンが甘くなっていてバランス良い素晴らしいワインでした。ムートンは30年寝かせてムートンになるとシャトーのコメントにあったように思いますが、このワインは飲み頃に入ってきたころかもしれません。

コルクはこんな感じ。熟成してますね。
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シャトー・ライヨールのソムリエナイフでゆっくりゆっくり抜栓。
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病院の帰りに竜王パークス(PAXと書いて、パークスと読む)で買った惣菜などを盛りつけ、お祝いしました。
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我が家の愛犬、マリヤとカレンも良かったねと言ってくれたようでした。こうやって二人でソファーに乗るのは珍しいんですが、最近、カレンがマリヤの横に行きたがります。
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シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト[1994]

9月末の家内の人工股関節への置き換え手術は無事成功し、その後の入院が11月3日で終わり、家内は一旦帰宅。そこで昨夜、お祝いに飲んだワイン。明日から石和のリハビリ病院に入院し、リハビリをがんばる。少しずつ、状態は良くなっています。
さて、ワインですが、最近は、サン・テミリオンやポムロールなどのボルドー右岸のシャトーが多かったが、久々に左岸のポイヤックの「シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト」。このワインは、95年と96年だけが、パーカー高得点なので、94年はもしかしたらうまいかもと思って開けた。
確か、パーカーは、90点を付けていたが、どうかというと、これうまいです!香りの層がある感じで、バランスがいい。このワインは14年熟成させると、うまくなります。個人的には、ランシュ・バージュより、好きかもしれません。
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グラン・ピュイ・ラコストは、このあたりで探せます。

シャトー・ラフィット・ロートシルト[1999]

来年の家内の回復を祈り、大晦日から元旦にかけて空けたこの5大シャトー筆頭のラフィット・ロートシルト。以前、購入しておいた1999年物です。今じゃ高騰してなかなか買えませんが、2002年頃は今の半額以下でした。パーカーポイントは95。本当にうまいのか?
昨夜の抜栓後に半分、本日半分を味わいました。本日の方が開いていておいしいです。さて、感想はというと、エレガントな香水がばっと広がり、ラフィット独特の鉛筆の芯、クレーム・ド・カシス、ヴァニラ、コーヒーが複雑に絡み合った香り。これはうまいラフィットです!落ち着いた酸味でタンニンとのバランスも秀逸。
パーカーポイント95というのは、今飲んでうまいという場合と、今はまだ固いけど数十年後に確実に旨くなるだろうという場合があるようですね。このワインは、今でも非常においしいですが、熟成すると死ぬほどうまくなると思われます。
このワインは、こちらで探せます。

シャトー・ムートン・ロートシルト[1999]

家内が昨日退院したので、退院祝いに開けたこのワイン。これから通院に切り替えて治療を継続するため、まだ時間がかかると思われます。
このムートンのラベルの作者は、フランス人ポスター作家のレイモン・サヴィニャック氏。まず、内側を焦がしたようなロースト香、そして、いくつもの果実が混ざったようなフルーツケーキ、なめし皮のニュアンス、さらに時間が経つと腐葉土。口に含めば、落ち着いた甘みと低くバランスの良い酸味。非常に外向的なワインで、いろんな香りを楽しませてくれました。やっぱり、ムートンは旨いですね!このワイン、最低二時間前に抜栓することをおすすめします。
このワインは、こちらで購入できます。

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プロフィール

まかぱぱ

Author:まかぱぱ
2006年末迄東京でIT会社勤務後独立し、愛犬との暮らし満喫のため八ヶ岳へ移ったが、2010年から、八ヶ岳清里(春夏秋)、東京(冬)の2地域居住となる。ワイン好き。音楽はユーミン、Superfly、ジャズ等。スポーツは、テニスと水泳。

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(2007/6/11から)