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シャトー バルド・オー[1997]

昨夜飲んだワイン。ボルドーのサン=テミリオンのシャトー バルド・オー[1997]。1997年は、ミシェル・ロランをコンサルタントとして迎え入れた年。心地よく濃いタンニンとジャムのような甘みのバランスが良く、少し重めのワイン。秋の夜長に薪ストーブの炎を見ながら飲むのに最適? ワインだけで十分楽しめました。

このワインは、このあたりで見つけられます。

今日から休肝日

結婚記念日は数日前に過ぎたが、昨夜はもう一本あった結婚年のワインのドメーヌ・ド・ラ・ガフリエール[1985]を飲んだ。サンテミリオン・グラン・クリュではないクラスにしては非常に滑らかでジャムの香りの奥でタンニンの苦みが丁度良いバランス。香りは高貴なわけではないがうまいです。さて、80年代のボルドーは、82/86/88/89がグレートヴィンテージだが、83や85もその次にいい年。これまで飲んだボルドーの1985でおいしくないものは無かった。ついでに、80年代ではオフヴィンですが、1984と1987もそこそこいいです。
ところでもうそろそろ、今日から二日間、休肝日です。

オーベルジュ・アンドラ・モンターニュ(塩沢)

さて、どうやって清里高原から塩沢石打ICへ行くか? (1)清里から佐久平までR141で行き、佐久ICから高速で塩沢石打IC行く案 (2)長坂ICから信州中野ICまで高速に乗り、その後、R117で塩沢まで下道を行く案。結局、行きは佐久平でラーメンが食べたいし、帰りは、佐久平のジャスコで買い物をしたいので、(2)案になった。
さて、お料理とワインの素晴らしいマリアージュを楽しみに、ほぼ三年ぶりに夫婦で昨日から一泊で新潟県塩沢石打の「オーベルジュ・アンドラ・モンターニュ」へ行ってきました。こちらは、最近、「料理王国」の「ニッポンのオーベルジュ」という特集に載った熊シェフが腕を振るっておられます。
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まず、地下のワインセラーから選んだ一本。ボルドー右岸は、サンテミリオンのグランヴァン「シュヴァル・ブラン1978」。私は、このワインは、ティスティングで1999を1グラス飲んだだけだったので、この31年熟成したシュヴァル・ブランは超楽しみです。
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この日、アクシデントがありました。今日のディナーのために、仕入れて下さった広島の健牡蠣が間違って長野へ行ってしまい、これから長野から赤帽で遅れて着くとのこと。この生の健牡蠣。。。首を長くして待つことにしました。
まず、最初は、アミューズ。ストックの広島・健牡蠣と栃木・内藤苺の焦がし焼きサラダ。加熱しても縮まないおいしい健牡蠣、炒めた苺というのは香ばしいものです。シャンパンを飲みながら食べました。
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写真は暗いですが、「大沢の徳川献上コシヒカリのおかゆ」。二種類の塩をふって、味わいます。この塩の中で、6臆年経った岩塩の方は硫黄の香り=ゆでたまごの香りで驚きました。andra3.jpg
次は、皮がカリカリに焼かれていた能生のマダイのムニエル・カブ添え。シャンパンに合います。
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能生の海を飲むようなスープ。わかめとのりのスープです。口の中が海になりました。
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名物フォアグラのサンドウィッチ。このころから、赤の「シュヴァル・ブラン1978」を飲み始める。このワイン、完全に飲み頃で、エキスがジャムのように凝縮し、そこから花の香りと腐葉土の香り、いろいろ出てきました。美しく熟成したワインです。さすがシュヴァル・ブラン。柔らかい感じで、ブルゴーニュっぽいかもしれません。1978もグレートな年ではありませんが、良い年です。料理の香りとワインの香りがばっちりマリアージュしてました。
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次は、根室のエゾ鹿のジヴエ(煮込み)。前後のものは、黒胡椒を鉄工所の高温のローラーでつぶしたもの。これをパリパリと割ってかけて食べる。
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フキノトウのプリンにフキノトウのグラス(アイス)のせ。これ最高。
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いよいよ届いた健牡蠣を生で。ともかく厚い牡蠣でまるで杏仁豆腐のような食感。このころ、すでに、シュヴァル・ブランを空けてしまいました。ご馳走さまでした!
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そして、翌朝は、10cmほどの4月の水っぽい雪が。
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オーベルジュ・アンドラ・モンターニュ

ドメーヌ・ド・ラ・ガフリエール[1990]

今日は良いことがあったので、サンテミリオンかなっと、セラーを探したら、以前1985を飲んでおいしかった「ドメーヌ・ド・ラ・ガフリエール」の1990を発見。1990はすごいグレートヴィンテージなのです!
さっそく抜栓。熟成が始まったばかりのようで、鉛筆の芯のような香りを花の香りで包んだような感じ。口に含むとまだある酸味のわずかなすっぱさとタンニンの苦みがくるくる回る。やはり、あと5年だよなって感じですね。でも、十分おいしいワインです。
このワインは、こちらで見つかるかもしれません。

シャトー・ヨン・フィジャック[1985]

日曜日の夜は、サンテミリオンを探して開けました。結婚ヴィンテージのシャトー・ヨン・フィジャック[1985]です。このワイン、なかなか見ないワインで、初めて抜栓。まだ若い感じがする力強い骨格のワイン。なかなかおいしい右岸の掘り出し物ですね。
シャトー・ヨン・フィジャックは、こちらで探せます。

シャトー・ベレール[1992]

愛犬トレーシー三回忌で開けたサン・テミリオンのシャトー・ベレール[1992]。愛犬の生まれ年ワインです。やはり私、右岸独特のメルローが好きなので、これはおいしかった。十分熟成していてアルコール度が低く、ドライな甘みで熟成した香り。パーカーポイントは、74?ですが、そんなことはない、かなりおいしいです。初めて飲んだのですが、日本ではあまり知られていない「St.-Emillion Premier Grand Cru Classe B」 でした。シャトー・オーゾンヌの近くの畑です。
1992は無いと思いますが、こちらで購入できます。

シャトー・ベルガ[1989]

東京の友人宅で2本目。現在日本ではなかなか入手できないと思われるサン・テミリオンのシャトー・ベルガを見つけ、即、購入。何と、1989です。抜栓後、皮のニュアンスを感じ、甘い果実のエキスの底にしっかりしたブラックベリー、スパイスがある感じ。これはうまいワインを飲みました!

シャトー・ベルガ[2003]でしたら、こちらにありましたが、売り切れでした。

シャトー・グラン・メイヌ[1998]

2日のワインは、サンテミリオンのまばゆいワインの「グラン・メイヌ1998」。一度は行きたいサン・テミリオン。これは、ロバート・パーカーさんが、93点を付けている「最上のグラン・メイヌ」と言われているワイン。パーカーさんが付けるポイントが高いからと言って、個人の好みがあるので必ずしもおいしいとは限らないぞと思いながら抜栓。甘草、燻製のアロマが非常に強い芳香の固まりで、ボリューム感が高く、余韻も長く続く。このグラン・メイヌのテロワールは、「ポムロールとサン・テミリオンの土壌の権威として名高いアンジャルベール教授は、講義や著作を通じて、グラン・メイヌが、サン・テミリオンで最も立地に恵まれたシャトーの1つである」らしいが、サン・テミリオンの地図を見ると北東に「Clos des Jacobins」、東に「Franc-mayne」、東南に「L'Angelus」等。良い土壌の割には、近所に有名なシャトーはアンジェリュスだけでした。このワインは、強烈な香りを発する素晴らしいワインです。
グラン・メイヌは、こちらで購入できます。

ドメーヌ・ド・ラ・ガフリエール[1985]

8月末から長期入院中の家内が、二泊三日で一時帰宅したので、早く退院できることを祈り、結婚年の1985年のドメーヌ・ド・ラ・ガフリエールを開けました。熟成が進んでおり、飲み頃になっており、メルローの熟成香にまろやかなタンニン、低くなった酸度でバランス良いおいしいワインでした。
このワインは、もう市場には無いかもしれません。

レ・シャルミーユ・ド・クロック・ミショット[2004]

このワインは、「シャトー・クロック・ミショット」がのセカンドワインで「サンテミリオン・グラン・クリュ」と書かれているのですが、はずれ。香りが無いです。グラスに残った少量のワインはコスのような動物園の野獣のにおいだけ。サンテミリオンの「ラ・ドミニク」や「ガザン」のすぐ隣で、「シュヴァル・ブラン」や「ペトリュス」から400mという恵まれた土壌で、ボルドーではめずらしい有機ワインなど、話題のワインなのですが、残念ながらもうパスです。おいしくありません。(ここまで、2007/9/25)
ということですが、翌日、残ったワインを飲みましたら、開いていました。輪郭はあまりはっきりしない香りですが、樽香、濃いベリー、黒胡椒、桃のニュアンス。口に含めば少々すっぱく、タンニンはほろ苦く、バランスはまだまだです。いやー、開くのに1日かかりましたね。このワイン、固かったです。もしかしたら、20年の熟成に耐える大物かも?
こちらでは、2100円で販売されていました。
こちら「お手軽ワイン館」では、1980円です

Appendix

プロフィール

Author:まかぱぱ
2006年末迄東京でIT会社勤務後独立し、愛犬との暮らし満喫のため八ヶ岳へ移ったが、2010年から、八ヶ岳清里(春夏秋)、東京(冬)の2地域居住となる。ワイン好き。音楽はユーミン、Superfly、ジャズ等。スポーツは、テニスと水泳。

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(2007/6/11から)